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レンタカーで「電気自動車」を選ぶという選択肢

ガソリンや軽油で走る自動車と違い、電池に充電した電気で走る「電気自動車」はまだまだ少数派です。しかし、この数少ない電気自動車をレンタカーやカーシェアで借りることができるサービスも登場しています。そして、電気自動車のレンタカーやカーシェアは、長距離を走れば走るほどおトクな料金システムなのです。


レンタカーで「電気自動車」を選ぶという選択肢

日産レンタカーに電気自動車のリーフ

現在、大手レンタカー会社で「電気自動車」をラインアップしているのは日産レンタカーで、系列の日産自動車が販売する電気自動車・リーフを各店舗で借りることができます。また、台数は少ないものの、カーシェア大手のタイムズカーシェアでも、リーフを利用することが可能です。

電気自動車のレンタカーの特徴は、ガソリン車と違い「満タン返し」をする必要がないこと。バッテリーが空に近い状態で返しても、追加料金は発生しません。それどころか、全国各地の充電スポットで充電した場合も、充電料金が無料になるのです。

リーフのレンタカーで充電料金が無料になる理由は、レンタカー会社が出血大サービスを行っているからではありません。実は、リーフを販売する日産自動車がオーナー向けに格安充電料金プランを用意していて、レンタカー会社側はそれを活用しているだけなのです。

電気自動車レンタカー24時間充電可能

「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2」と呼ばれるこの充電プランは、充電会社・日本充電サービス(NCS)が提供中の充電スポットを利用した場合、月額2000円で急速充電が無制限に利用できる、というものです。

NSCの充電スポットは、全国各地の日産自動車ディーラーのほか、高速道路のSA・PAやショッピングモールなどに設置されています。このうち、日産自動車ディーラーについては営業時間外でも24時間充電可能なところも多く、夜間走行を続けても安心です。

充電するタイミングや気温によりますが、1回30分の急速充電で80~100km程度走行距離が伸びます。リーフのバッテリーは満充電で270km走るとされているので、3回急速充電すれば500km走れる計算になります。


電気自動車レンタカーは長距離で割安

ちなみに、燃費が15km/hのレンタカーを借りた場合、500km分のガソリン代は約4800円です。つまり、500km走行してレンタカー料金の差が4800円以内に収まるようであれば、リーフの方が割安に。当然ですが、600km・700kmと距離が伸びるほど、ガソリン車と比べたおトク度はアップします。

電気自動車の場合、ガソリンと違い数分で満タンにできるわけではないため、急ぎの用事で高速道路を連続走行するといった使い方はできません。とはいえ、レジャーであれば休憩を兼ねて充電をしながら長距離ドライブ…といった活用法は大いに考えられるところです。

なお、日産自動車は2019年12月16日以降のリーフ充電プラン契約を「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3」に変更し、月額2000円で急速充電し放題は廃止になりました。今後、レンタカー会社が料金システムを変える可能性もあり、電気自動車で長距離をおトクに走るチャンスは今といえるでしょう。

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