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100均ループアンテナを自作してラジオ快適受信

AMラジオ放送の遠距離受信といえば「ループアンテナ」です。このループアンテナを100均アイテムで自作して、AMラジオの快適受信に挑戦してみました。100均のトイレ用ブラシケースをループアンテナの土台に使用。受信機についないでAMラジオを受信してみると、NHKラジオ第1がしっかり聞けるようになりました。


100均ループアンテナを自作してラジオ快適受信

ループアンテナは配線の必要がない

ループアンテナとは導線をループ状にしたアンテナ。ループが大きいほど感度が上がっていきます。ループアンテナはループの中にラジオを入れれば、配線の必要はありません。電磁誘導でバーアンテナと電気的につながるからです。ただし、バリコンをリード線の末端に接続して、同調を取る必要があります。

ちなみに、バリコンとはバリアブルコンデンサのこと。静電容量を変えることができる電子パーツです。バリコンのダイヤルを調整することで、受信したいラジオ周波数を最大感度にします。260pFのバリコンを千石電商で購入しました。

ループアンテナの巻数は「f=1/2π√LC」という式で、バリコン最大容量(C)と受信周波数(f)から導き出せます。受信周波数をAMラジオ放送の下限である530kHzで計算。1辺が約60cmのループだと導線は11巻・約40m分が必要になります。

ループアンテナを自作する100均材料

ループアンテナを100均アイテムで自作する主な材料は、長さ90cmの丸棒3本と約50mのワイヤー入りビニールヒモ、トイレ用ブラシケースです。ループアンテナの製作はまず丸棒を十字に固定。外周に1cm間隔でビニールヒモを通す穴12個(うち1個は誘導用)を電動ドリルで開けます。

そこにビニールヒモを通してループを構成。長い導線の両端はバリコンにつなぎます。1番内側の周は誘導用コイルなので独立させ、ビニールヒモをねじってラジオに巻きつけてください。

さっそく、100均ループアンテナでAMラジオを受信してみます。場所は雑居ビルの非常階段、受信にはAMラジオが不得手なアイコムの受信機「IC-R6」を使用。ループアンテナの向きを変えて、次にバリコンを調整。すると、全く聞こえなかったNHKラジオ第1がしっかり受信できるようになりました。

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